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話数単位で選ぶ、2018年TVアニメ10選
2018 / 12 / 31 ( Mon ) 13:12:02
話数単位で選ぶ、2017年TVアニメ10選

1.はじめに

 例年、新米小僧さんが取りまとめられている、話数単位で選ぶ、2018年TVアニメ10選という企画がありまして、年末の振り返りを兼ねて簡単に。
 時間がなかったのでものすごくやっつけですが、とりあえず何とか形に。見逃したアニメとかが多すぎたりなんやらかんやらで、もうちょっとこだわりたかったですが、ひとまず。
 いつもは軽く見返して書いたりするのですが、ほぼそういったこともできなかったので今回はそれもできなかったので、コメントがすごくあれなことになってます。

参考

新米小僧さんのブログ「新米小僧の見習日記」より
http://shinmai.seesaa.net/article/463213262.html

ルール
・2017年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。


2.話数単位で選ぶ、2018年TVアニメ10選

以下、概ね放送順に挙げていきます。

『魔法使いの嫁』第14話「Looks breed love.」

 原作だと第16話に相当するところ(狼になってエリアスを追いかけるシーン)がいちばん好きなのですが、アニメだとこの第14話です。リャナン・シーのエピソードも(あるいはほかの話数のエピソードも)美しいものが多いのですが、狼となって駆けてゆくチセの姿が何よりも美しいと思うんです。足音も劇伴も星の降る夜空も、どんどんと澄んでいく獣の眼……完全に趣味枠ですね。

『宇宙よりも遠い場所』第3話「フォローバックが止まらない」

 母娘の物語、あるいは大人と子供という物語としてみるならば第12話を挙げるのですが、少女たちの物語として挙げるなら断然第3話を挙げます(以前twitterでつぶやいたこの作品への私自身の微妙な思いというのもあって、序盤から選んだというのもあるのですが)。
 結月の孤独や寂しさに対して、それに共感しつつも「同じ場所を目指している」という人との在り方を提示するキマリが好きですし、何よりも手を伸ばしてくれる待っていた結月の願望が夢に現れるのが好きなのです。自分からは手は伸ばせない弱さと、それでも誰かを求める彼女自身の渇望が痛いくらいで。あの夢の後でも、きっと結月にできることは窓の鍵を開けることくらいかもしれないし、そういうところを含めて好きなキャラクターでもあるんですよね。

『アイドルタイムプリパラ』第45話「決戦!ゆりVSしゅうか」

 お気に入りのエピソードはみちる周りを中心に多いのですが(いちばん好きなのは昨年分の「未知とのミーチル」)、この話数を挙げたのは自分なりの夢を見つけたゆいの姿もあるのですが、それ以上にショウゴのエスコートに心底感動したからです。第20話の「ハッピー米バースデイ」でのエスコートは誕生日プレゼントという趣が強かったのですが、ここでのショウゴは心からゆいの夢を認めて彼女の手を引いていきます。ジョシプリを認めずエスコートを拒んでいたショウゴが、あんな風に心をこめたエスコートをしているわけで。そして、最終話でも憎まれ口を叩くくらいなかなか素直になれない兄妹が、素直に認めあうささやかなひとときがとても愛しくさえあります(このふたりの時だけ台詞が特別なのがとてもずるいと思うんです)。
 ちなみにですが、第51話はWITHと衣装と歌のチェンジも最高ですし、ダンプリではなくジョシプリの人間であるらぁら達がゆいの手を引くという、ある種の独立めいたところもこの第45話と併せて良いですよね。

『ハクメイとミコチ』第11話「夜越しの汽車 と 雨とテンカラ」

 原作でもとりわけ好きなエピソードのひとつなのですが、旅の風景ってすっごく好きなんですよ。「本当にこんな早くいく必要あるの?」「夜汽車に乗ってみたい」「それはまあ……わかる」なんてまったりしたやりとりから、汽車が動き出すとなんとはなしに高揚しているふたり。そこからの旅のひとつひとつがどこも好きです。そして、雨が降り出してから、窓を開けようとするミコチが心底旅を楽しんでいる感じが幸せになります。
 その後の釣りのエピソードもまたいいんですけど、雨具がかわいいというのがまずあって、ふたりの温度差にやきもきしたり(居心地の悪そうに日に当たっているところなんかもかわいいですよね)、ミコチが「自分は楽しくない」ってハクメイに言える間柄を見せてくれたり。趣味とかも違うけれども、それでもだからふたりは一緒にいられるんだろうなあとか、ふたりが一緒にいる時間の心地よさを再認識させてくれる回でもありました。

『アイカツスターズ』第96話「みんなで輝く!」

 みんなを輝かせたい、みんなで輝きたいというゆめのアイドルとしての在り方の集大成みたいなステージでしたね(それこそ第99話でローラを輝かせたところこそ、言葉も必要ではなく、ただステージ上の輝きで伝わるという意味でもいっそう集大成と言えると思うのですが)。力押しともいえるくらいのステージでの輝きは圧巻でした。
 そして、この回のもうひとつの魅力はレイやきららから愛されるエルザという存在です。これまでもヴィーナスアークやエルザを大事にする彼女たちの存在は描かれていましたが、ゆめのステージと彼女の言葉を通じて、レイたちの存在がエルザにとって救いであると感じられるようになった、そこの美しさが忘れられません。エルザは確かに彼女たちのことを顧みることは少なかったかもしれません。それでも、エルザが知らず知らず彼女たちを導いてきたことが、最後の最後にエルザ自身を救うのです。また、ようやくエルザを救うことができたレイたちの想いも、私は嬉しく思うのです。

『スピリットパクト―黄泉の契り―』第8話「あいつの見る景色」

 良いエピソードが多いしなかなか選べない中これを選んだことについて、第1期でも第5話を挙げたのでこういうのが好きなのかと問われると返す言葉もありません。それはさておき、儀式を通してもふたりの霊力が世界に広がっていくのを感じる様子、あるいは楊敬華が端木熙の見ている景色を知ることが、ふたりの関わりとふたりと世界の関わりを感じられてとりわけ好きなシーンです。陽冥司と影霊―庇護者と被保護者という関係を脱していくさらに大きな一歩となるんですよね。
 個人的なお気に入りはもうひとつあって、終盤で楊敬華が端木熙の記憶を覗いたことを白状する場面ですが、そこで端木熙が気にするのは「お兄ちゃん」として自分が楊敬華を慕っていたとばれることだったりするわけです。そこがなんともかわいらしいし、楊敬華の「そそりそう」みたいな記憶を覗いたことへの照れやごまかし交じりの言葉なんかもかわいいのです。そして、最終話で明示されるふたりの関係が「お兄ちゃん」と「子供」みたいに少しずつ動いていくことがここで再び予感されます。

『刀使ノ巫女』第21話「雷神の剣」

 他人を受け入れるということ、この姫和を止める言葉は可奈美にしか言えないんじゃないかってくらい。姫和と共にいられる力を示すことが必要不可欠で、薫たちの「耐えろ」という言葉よりも何よりも実際に姫和に届きうる言葉かもしれないって。
 個人的には紫の姫和のことを最後まで責任を取ろうとするところとかも好きだったりします。

『アイカツフレンズ』第11話「告白はドラマチック」

 アホのみおちゃんがとびきりかわいい回ですね。今日も愛が重くていいですね。あいねのこととなるとちょっと残念な感じになるみおの残念さが際立っているだけでポイントが高いです。
 あいねとりんかはアイドルとしては(実績という意味で)「つり合い」のとれないふたりなわけですが、それ故にあいねの方でもみおとフレンズを組みたいと自分からどんどん行くことができませんでした。100万キロ走るというような願掛けにも似た方法で自分を変えなければという思いがあることが見えてきます。そういったつり合いの取れなさが後々にも影響を与えていくわけですが、そこも上手い結成シーンですよね。それはさておき、大事なのは占いでもなんでもなく、やっぱり直感ですよねっていうところも含めて好きです。
 他にも、フレンズ結成シーンでは汽笛など第1話をイメージしたシーンなどを織り交ぜていたり、演出面としても印象的な回でした。
 
『キラッとプリ☆チャン』第16話「心の迷いを抜けてみた!」

 プリチャンはひとりでするものじゃない、出る人と撮る人ふたりがいてこそ、そいういう在り方がこの作品の好きなところです。みらいとえもも弟や妹が何といってもプリチャンをやめないという思いを持っている一方で、りんかはユヅルが自分のせいでプリチャンをやめたのではないかという罪悪感からプリチャンに出ることを拒んでいます。
 先に書いたように、プリチャンは出る人と撮る人(さらに言えば見る人)がいなくては成り立ちません。そういった意味で、みらいやえものような自身の問題として貫くのではなく、りんかの周囲とのかかわりとプリチャンが結びつく在り方もひとつのアイドルとして私は好きなのです。
 ユヅルの「りんかはプリチャン、やめたりしないよ」というところのすごくお兄さんみのあるところだとか、彼女のプリチャンへの想いをすぐに汲んでいたりもいいですし、ユヅルがりんかの部屋を訪れてからのやりとりとりだとか……お兄ちゃんとまたプリチャンできてほんと良かったですよね!
 ちなみにですが、OPが変わっているところもポイント高いですよね。幼い自分を抱きかかえるりんか……ちょっとエモいと思うんです(個人的には次の回から変わってほしかったという思いもありますが)。

『あかねさす少女』第8話「明日架とアスカ」

 もうひとりの私みたいなのがそもそも好きなんですけれども、明日架がもうひとりの私をかけがえのない存在として受け入れていく様子を実感できる回なのがいいですよね。(シリ)アスカが思うような自分のもうひとつの可能性とはまた違って、友人や家族のような存在。優たちよりも、明日架とアスカの関係はある種の同一人物ということで近いわけですが、もしかすると優たちよりも自然体な付き合いのようにさえ見えます。
 このあたりは初見の際に控え忘れてしまったのですが、奈々たちが精神的な成長を果たしてイコライザーとなったように、明日架にとってはアスカを受け入れることがある種の成長なのかなとか思うのです。とかなんとか、かなり大事なところだなあとは思ったのですが、それがなんだったかが思い出せないという……。

3.おわりに

 今年はアニメ全然見れなかったし(秋になってやっとそこそこみられるようになりましたし、本来なら10選入っているであろうものが途中までしか見れていなかったり)、本記事もあんまり書く時間がなくて残念なのですが、面白いものに今年も出会えてよかったというのは変わらないので良かったかなあと。
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